高崎駒「なめら松根株」レビューご紹介
2021年の最新作・高崎駒「なめら松根株」。
11月末の長崎出張店舗で最初にお披露目をし、音色調整で出番が多かった駒。
メンテナンスでは多種多様な二胡を扱うため、出番が多いということは、比較的どの二胡にも合う可能性が高い、ということになろうかと思います。
試作段階では、複数の手持ちの二胡で仕様を決めているため、このような性能を持った駒に仕上がったことは、正直にうれしく思います。
その後、ネットショップにて販売を開始しましたが、公開から10日で残2となりました(2021.12.12現在)。
SNSなどで高評価のメッセージを複数いただいておりまして、その中から1件、ご本人さまの承諾の上、紹介させていただきます。
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前回の高崎駒「伊後肥松」も大変良かったのですが、今回の「なめら松根株」は特に音の成分が素晴らしく、その楽器の持つ本来の色を素直に出してくれる感じを受けました。
元々音量も大きくパリッとした古楽器風な二胡の音色なのですが、この駒を使うと、ふくよかで若干甘く、香ばしさが残る良い音色。痺れるような毒のある、クセになる味。
響きがなんとも・・・これこそ生音で聴いてほしい!
まろやかですが、これぞ二胡、という香ばしさも損なわれることなく、非の打ち所のない駒でした。出会えたことに感謝です。
この先も、良い材でよい駒を作ってぜひ発表し続けてください!
二胡奏者・峠岡慎太郎 さま(https://www.shintaro-t.com/)
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生音で聴いてほしい響き・・・決して駒だけではなし得ないものですが、素直に、私にとっては最高の誉め言葉。技術者冥利に尽きます。
これからも、二胡の音色を突き詰めて、よいものをリリースしていきたいと存じます。駒作りとしての原動力、エネルギーが満たされました!
今後とも、高崎駒をどうぞよろしくお願いいたします。
◆高崎駒「なめら松根株」詳細情報及び販売サイトはこちら
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