新作!高崎駒の1つをご紹介

 こんにちは!
 今日は、二胡駒「高﨑駒」について、新作に関する話をしてみようかと思います。

 

 2021年は、ある材にある加工を加えて製作した駒「焔(ほむら)」を商品化していますが、これに続いて、新しい材料の開拓や、既存の高﨑駒について改良を加えてみようかなど、最近あれこれと考えたり、試したりしています。

高﨑駒「焔」の詳細はこちらをクリック

 

 来春までには、なんとか新作2種類を追加したいところです。

 

 まずは、初めての材料で製作する新作駒について、1つご紹介させていただきます。それは「なめら松根株」を使用した駒。基本スペックは、高﨑駒のフラッグシップ「伊後肥松-御神木黒松」に比較的似た音色になると思われますが、比重はなめら松根株材の方がやや小さく、より柔らかい音になるのでは、と期待しています。

 

 「なめら松根株」を木材屋さんから譲り受けた際の情報をもとに整理すると、

 なめら松とは、皇居新宮殿にも使用されたことで有名な、山口県産の樹齢200年を超える赤松を指すとのこと。私の手元にあるのは、数十年前に伐採された幻のなめら松の根株です、とメモを頂いております。

 さらに、入手当時から10年近く自宅で寝かせていました。昨日、久しぶりにその姿をみたら「いまでしょ!」という声が聞こえたので、早速割ってみました。

 見るからに、甘い音色がでそうな、よい感じです!
 はちみつっぽくて、おいしそうにも見えます。

 見た目はベタベタそうですが、長年に亘り寝かせてあった古材なので、松脂が結晶化しているため触れてもサラっサラです。

 

 試作できましたら、まずは音色チェックですね。これが一番大事。さらに調整を加えてよいバランスの駒に仕上げることができましたら、ネットショップにて先行販売ののち、長崎出張店舗でも販売いたします(もしかしたら順番が逆になるかもしれません)!

 価格は、音色をみて最終決定しますが、実は「伊後肥松-御神木黒松」よりも入手困難な材で、在庫もありません。ですが、できるだけ頑張りたいと思います。

 

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