蒋風之先生 開発「歪把弓」再現!
こんにちは!
今月、王小迪精品弓工場より、弓を入荷しました。もちろん、長崎出張店舗に多種多数持参いたします。
今回の入荷では、通常ラインナップに加えて、日本ではほぼ見ることがない、一風変わった弓を王先生に製作してもらいました。近日、福岡の店舗にて「王小迪弓 歴史展示コーナー」を設置予定でして、そこに展示する弓たちとなります。
いろいろ種類はありますが、なかでも個人的に興味深いのが、
「歪把弓」と「極品の鳳眼竹」。
ほかにも、中胡専用弓、板胡弓、劉明源氏が使用していた伝統板胡弓がありまして、これらはまた、順次ご紹介していきたいと思います。
本日は、まず「歪把弓」について、ご紹介させていただきます!
◆歪把弓
歪把弓は、二胡演奏家、音楽教育家であった蒋風之先生が、1970年代にご自身が半年ほど弓製作工場で勤務された時に、研究・開発した弓。
蒋風之先生がこれを用いて演奏した「漢宮秋月」は、天下に知れわたったとされます。特に下方2枚目の画像をみてください。弓が変な方向に歪んでいますね。
この弓は、貴重な資料に基づき、王小迪先生に再現していただいたもの。使用感としては、跳弓でその真価を発揮するそうですが、通常の運弓ではいろいろデメリットもあると聞いております。
王小迪先生ご自身も、この弓の使用感について、より多くの方のご意見を伺いたいとのこと。
長崎出張店舗に持っていきますので、お時間がある方は使用されてみて、ご意見をお聞かせください!王小迪先生に、直接伝えます。
ちなみに、高崎が使った感想はどう?と聞かれましたが、答えは「もったいなくて、まだ使ってません」でした...
余談ですが、
この「弓魚」がとても気になるのは、私だけでしょうか!?

↑ 横からみた竹の曲がり

↑ 上からみた竹の曲がり
