機械軸の取手取付修理

こんにちは!

今日は「機械軸の取手取付」修理について、画像の使用許可を頂いたのでご紹介させていただきます。

今回の修理内容は、機械軸の金属製軸と、そこにはまっていた木製の取手が、固定ピンの脱落により取れてしまい、操作ができなくなってしまったというもの。

 

 

 

①ピンを作成
ピンは金属製軸の穴にピッタリはまらないと、木製取手を取り付けたときにガタガタ動きます。穴にピッタリはまるピンは無いので、自分で削り出します。

②木製取手の穴を整形
元の穴はピンの径よりずいぶん小さかったので、おそらくもともとはかなり細いピンで留めてあったと思われます。今回作成したピンの径に合わせて、取手の穴を整形します。

③ピンの打ち込み
ピンのガタつき、抜け落ちがないよう、ピンを打ち込んで留め、はみ出した金属部分を切削します。

④表面仕上げ
穴を埋めて表面を仕上げます。量産型の機械軸二胡では、ピンがむき出しのものが多いですが、この二胡はもともと丁寧に仕上げてありましたので、復元しました。

 

同様にお困りの方、すぐに修理できますのでご安心ください。お気軽にご相談くださいね。

今回はご来店されたので、最初の無料二胡診断を対面で行いました。対面で行うことで、ご自身が使用されている二胡の仕組みなどを診断過程の中で初めて確認され、大変勉強になったとご感想をいただきました。

楽器の構造を知ること、大事です!機会があれば、自分の楽器がどうなっているのかをぜひ知ってくださいね!

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